大腿骨骨折治療センターのご紹介
48時間以内の迅速な手術で、早期離床・早期復活を実現。
大腿骨骨折は、年間約20万人(2020)が手術を受け、高齢者の3大骨折のうちのひとつです。
手術までの待期期間や術後の離床に時間がかかってしまうと、自立生活への復帰が遅れるだけでなく、ADL(日常生活動作)や筋力・免疫の低下を招き、寝たきりや認知症のきっかけになることも。
我々は、迅速で的確な治療計画と、48時間以内の手術や、適切なリハビリにより、早期離床・早期復帰を実現します。すべては患者様の健康寿命を可能な限りのばしたいという思いから。2021年2月に武蔵野徳洲会病院 整形外科内に開設します。
ご挨拶
ムサトクは骨折治療に最も力を入れています!!
特に大腿骨骨折は20万人が治療を行う高齢者の3大骨折の中で、最も早期対応(手術)が必要な骨折です。48時間以内の治療が医学ガイドラインで推奨されていますが、全国病院平均待機時間は106時間。当院では48時間院以内の早期骨折手術治療を目指しています。
なぜ大腿骨骨折の早期治療にこだわるかは、江川医師の苦しい原体験が理由となっています。日本の大多数の病院は予定手術が中心で、骨折手術の様な緊急手術に対して万全な体制が整っていません。本来は早期手術が必要な場合でも、病院都合で4~5日間ベッド上で寝たきりの待期期間があります。その間激痛で苦しむ姿や、寝たきりにより体力筋力低下が進行し、手術後の回復が芳しくない高齢者を数多く目の当たりにした葛藤がありました。その様な苦しい体験から、この東京で初めて『大腿骨骨折治療に特化した病院』を2021年に開設しました。
これからも増え続ける高齢者の大腿骨骨折に対して、ムサトクは立ち向かいます。
実績
実績
整形外科 各実績 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
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手術件数 | 200 | 280 | 400 | 490 | 464 | 485 | 617 | 962 |
入院患者数 | 336 | 385 | 483 | 626 | 586 | 606 | 679 | 878 |
大腿骨手術件数 | 65 | 131 | 148 | 170 | 175 | 163 | 214 | 313 |
「QLIFE」https://www.qlife.jp/dpc_16_0800_13
「caloo」https://caloo.jp/dpc/disease/134/13#achievement
※このデータは2020年の1年間のデータであり、当院は129件です。2021年と2022年はさらに伸びて214件、2023年は313件!
もしも転倒し、骨折したかもしれない?と思った時には
電話 042-465-0700 (代表)