概要
患者から採取した血液や尿、便、細胞等を調べる検体検査と、
心電図、脳波や超音波検査などを行う生理機能検査の2つに大きく分かれます。
各診療科の医師から依頼された検査を行い、その検査結果を報告することが主な仕事です。
多岐にわたる分野の検査結果をもとに、医師が身体内の状況を把握できるよう、また病気による変化、治療の効果を解析できるように結果報告をしています。
検査結果の信頼性を高めるために、内部精度管理、外部精度管理を行っています。
臨床検査は臨床検査技師が検査を行っています。
病理学的検査の病理診断は病理医が行っております。
他にも健康診断、人間ドックなどで検査を行い、健康の度合いを数値化することで病気の予防をすることができるように検査結果の報告を行っています。
2020年4月からCOVID-19の鼻咽頭粘液の検体採取、PCR検査も行っております。