身体的拘束最小化に関する基本的な考え方
身体的拘束は患者さんの自由を制限することであり、尊厳ある生活を阻むものです。武蔵野徳洲会病院では、患者の尊厳と主体性を尊重し、拘束を安易に正当化することなく、職員一人ひとりが拘束による身体的・精神的弊害を理解し、拘束廃止に向けた意識を持ち、緊急やむを得ない場合を除き身体的拘束をしない医療・看護の提供に努めます。

代表 / 24時間対応
予約受付 / 平日14時~17時 ※翌日以降の予約
病院情報 guide
病院情報 guide-
身体的拘束は患者さんの自由を制限することであり、尊厳ある生活を阻むものです。武蔵野徳洲会病院では、患者の尊厳と主体性を尊重し、拘束を安易に正当化することなく、職員一人ひとりが拘束による身体的・精神的弊害を理解し、拘束廃止に向けた意識を持ち、緊急やむを得ない場合を除き身体的拘束をしない医療・看護の提供に努めます。
身体的拘束:抑制帯等の道具を用いて一時的に当該患者の身体を拘束し、その行動を制限することを指します。
武蔵野徳洲会病院は、患者または他の患者の生命・身体を保護するために緊急やむを得ない場合を除き、身体的拘束の実施を禁止します。
| 切迫性 | 患者本人または他の患者の生命又は身体が危険にさらされる可能性があり緊急性が著しく高いこと |
|---|---|
| 非代替性 | 身体的拘束を行う以外に切迫性を除く方法がないこと |
| 一時性 | 身体的拘束が必要最低限の期間であること |
身体的拘束を行う必要性を感じさせないために、日常的に以下のことに取り組みます。
①患者主体の行動、尊厳を尊重する。
②言葉や応対などで患者の精神的な自由を妨げない。
③患者の想いをくみとり、患者の意向に添った支援を行い、多職種協働で丁寧な対応に努める。
④身体的拘束を誘発する原因の特定と除去に努める。
⑤薬物療法、非薬物療法による認知症ケアやせん妄予防により、患者の危険行動を予防する。
身体的拘束を最小化することを目的として、「身体的拘束最小化チーム」を設置する。
構成員は専任医師、専任看護師、各病棟認知症ケア委員、薬剤師、医事課
毎月第木曜日15時からミーティングを行い、全病棟のラウンドを行う。
開催は毎月第4木曜日、16時から開催し、次のことを検討・協議する。
病院長、副院長、事務長、看護部長、副看護部長、医療安全管理室、病棟責任者、薬剤師、リハビリ、MSW、医事課、各部署責任者
医療・ケアに携わる職員に対して、身体的拘束最小化に向けた研修を実施する。
①定期的な教育研修(年2回)の実施(新規採用時にも必ず実施する。)
②その他、必要な教育・研修の実施および実施内容の記録
患者等の生命または身体を保護するための措置として、緊急やむを得ず身体的拘束を行わなければならない場合は、以下の手順に従って実施する。
【説明内容】
(ア) 身体的拘束を必要とする理由
(イ) 身体的拘束の具体的方法・理由
(ウ) 身体的拘束を行う時間又は時間帯・期間
(エ) 身体的拘束による合併症
(オ) 改善に向けた取り組み方法
武蔵野徳洲会病院での身体拘束最小化のための指針は、職員が閲覧可能とするほか、当院ホームページに掲載し、いつでも患者・家族等が閲覧できるようにします。
2024年5月24日作成
2024年9月30日改訂
2025年5月 1日改訂
2026年4月30日改訂