無痛MRI乳がん検診
乳がん検診といえば……
痛い! 胸を見られるのが恥ずかしい! という印象をお持ちの方が多数いらっしゃると思います。
当院ではそういった方にも安心して受けていただくために、最新の検査方法を導入しました。
MRI検査を利用した新しい乳がんの検査方法
痛くない
マンモグラフィ検査のような乳房の圧迫が必要なく、うつ伏せに寝ていただいて検査を行います。
見られない
検査着を着たまま検査を受けていただきます。
被ばくしない
MRI検査を利用しているため被ばくはありません。
検査の流れ
1.問診
MRI検査時の問診を受けていただきます。
※検査を受けられない・またはその可能性がある方
- 心臓ペースメーカー、脳室シャントバルブ、脳動脈瘤クリップ等の機器を埋め込まれている方
- 体内に磁石式の異物(磁石式義歯、義眼等)を埋め込まれている方
- 乳房再建術用エキスパンダーを使用中の方
- 妊娠中、授乳中の方
ご不明な点はお問い合わせください。
2.着替え
下着類は脱いでいただき、検査着に着替えていただきます。
3.検査
うつ伏せに寝ていただき、検査を行います。(検査時間約20分)
4.着替え・アンケート
検査終了後は着替えていただき、可能であればアンケートへの記入にご協力ください。
(※)
生理前に乳房が張るような時期は、乳腺の水分が多くなり、がんの検出能が落ちます。
無痛MRI乳がん検診では、生理の開始日と翌日は避けていただき、3~21日を推奨(最適は生理開始から5~14日を推奨)しています。
4週目(次の生理の直前)でも、検査ができないほどではありません。しかし、せっかくの受診の機会ですので、診断能を高くしたい場合は、上記の期間にお受けになることをお勧めします。
生理の周期がずれてしまったときなどは、お電話または当日にご相談ください。
なお、閉経後の方はいつでも受診できます。
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※「西東京市 乳がん検診」ではありません。
ご注意ください。